KIRA KARACHO(雲母唐長)アトリエで行われる写経の会「文天紙結音の会(あやつこてんしゅいおんのかい)」・四弘誓願文

静かに祈る写経 – 文天紙結音の会 -

KIRA KARACHO(雲母唐長)では、東日本大震災をきっかけに、唐紙に何ができるかを考え、2011年より月に一度、静かに祈る写経の会「文天紙結音の会(あやつこてんしゅいおんのかい)」を開催しております。

本日はこちらの会について、ご紹介いたします。

 

[月に一度、京都御所西にあるKIRA KARACHOアトリエにて開催]

 

「文天紙結音の会」は、毎月第3土曜日の10:30〜16:00までの間、事前にお時間と席数をご予約頂いたうえで、どなたでもご参加頂けます。

 

KIRA KARACHO(雲母唐長)アトリエで行われる写経の会「文天紙結音の会(あやつこてんしゅいおんのかい)」の唐紙

 

唐紙に囲まれたアトリエの中、中庭を望むお席をご用意しております。

お道具などもすべて揃えていますので、皆さまはそのままお越しください。

 

 

[お好きな経をお選びください]

 

アトリエでは、一般的な写経と違い、手本の文字をなぞるのでなく、手本を見ながら自分の字で唐紙に直接書き記す写経を行っています。

 

KIRA KARACHO(雲母唐長)アトリエで行われる写経の会「文天紙結音の会(あやつこてんしゅいおんのかい)」の写経手本

 

書家・宇敬氏のもと行う写経は、「般若心経(はんにゃしんぎょう)」・「四弘誓願文(しぐせいがんもん)」・「延命十句観音経(えんめいじゅっくかんのんきょう)」の3つよりお選び頂きます。


 
KIRA KARACHO(雲母唐長)アトリエで行われる写経の会「文天紙結音の会(あやつこてんしゅいおんのかい)」の写経手本

 

「般若心経」は、“お守りとして” や “病を治すため”、また “成功を祈願するため” など幅広く、複数の宗派で読まれているお経であり、「四弘誓願文」は、すべての菩薩が修行に入る際、立てる四つの誓いを意味するお経です。

また、「延命十句観音経」は、唱えることで観音様のご利益を受けられ、病を治すことから “延命”の二字が付いたといわれています。

 

それぞれに歴史があり、意味も深い3種ですが、宇敬先生は「その意味にこだわらず、上手く書こうとも思わず、ただ “書くこと” に集中してください。」と言います。

 

KIRA KARACHO(雲母唐長)アトリエで行われる写経の会「文天紙結音の会(あやつこてんしゅいおんのかい)」の先生・書家宇敬氏

 
 
普段、書道のお教室をされたり、書の作品も手がけられる宇敬先生に、色んなお話を伺えるのも、また楽しみです。

アトリエには、唐紙師トトアキヒコの唐紙に、宇敬先生が書を描かれた作品もあります。

ぜひ、そちらもお楽しみください。

 

KIRA KARACHO(雲母唐長)アトリエで行われる写経の会「文天紙結音の会(あやつこてんしゅいおんのかい)」の先生・書家宇敬氏の作品
 
 

[写経のための唐紙]

 

お席につき、墨をすりましたら、写経をはじめます。

写経には、唐紙師トトアキヒコが毎月、この会のために手摺りした唐紙を用います。

何度も足をお運びいただいている皆さまは、その月の唐紙はどんな文様であり、どんな景色なのか、とても楽しみに来てくださいます。

 

KIRA KAKIRA KARACHO(雲母唐長)アトリエで行われる写経の会「文天紙結音の会(あやつこてんしゅいおんのかい)」の唐紙・唐長文様「松竹梅唐草(しょうちくばいからくさ)」RACHO(雲母唐長)アトリエで行われる写経の会「文天紙結音の会(あやつこてんしゅいおんのかい)」の唐紙・唐長文様「光悦蝶(こうえつちょう)」
 

2014年4月

唐紙・唐長文様「松竹梅唐草(しょうちくばいからくさ)」

お目出度い松竹梅と、かわいらしいその姿が、春らしい空気によく似合います。

 
 

KIRA KARACHO(雲母唐長)アトリエで行われる写経の会「文天紙結音の会(あやつこてんしゅいおんのかい)」の唐紙・唐長文様「枝紅葉(えだもみじ)」

 
2014年7月

唐紙・唐長文様「枝紅葉(えだもみじ)」

日差しが日増しに強くなる頃、青紅葉に照らされた光がキラキラと反射する様です。

 
 
KIRA KARACHO(雲母唐長)アトリエで行われる写経の会「文天紙結音の会(あやつこてんしゅいおんのかい)」の唐紙・唐長文様「光悦蝶(こうえつちょう)」
 
2015年1月

唐紙・唐長文様「光悦蝶(こうえつちょう)/ 雪花(ゆきはな)」

雪が舞う中庭を眺めながら筆をとる唐紙には、寒空をかわいらしく飛び交う二対の蝶たち。

 
 
唐紙の美しい世界に、筆をのせ、こころ穏やかに祈る時間は、きっと、何にも変えられない贅沢な時間となるでしょう。

 

 

[月に一度の贅沢なひとときを]

 

写経が終わりましたら、お飲物とお菓子と共に、唐紙師トトアキヒコと、唐紙のお話などしながら、皆さまゆっくり一息ついて頂きます。

お帰りの際にはもちろん、その日の写経をお持ち帰り頂きますので、ぜひお家に帰られたあとも、飾り、楽しんでいただけたらと思います。

 

KIRA KARACHO(雲母唐長)の「文天紙結音の会」。

ぜひ皆さまも、土曜日のひとときにその時その時の季節を感じながら、静かで贅沢な時間をお過ごしください。

 

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『文天紙結音の会(あやつこてんしゅいおんのかい)』

場所:KIRA KARACHO(雲母唐長)アトリエ
先生:書家・宇敬氏
日時:毎月第3土曜/10:30〜16:00に入場頂きます。
(都合により休講する場合がございますので事前にご予約下さい。)
参加費:お一人様/¥4,000

※ お席に限りがございますので、先にご予約願います。

http://kirakaracho.jp/pdf/shakyou.pdf

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【雲母唐長(KIRA KARACHO)】

TEL:075-251-1550
MAIL:info@kirakaracho.jp
(火曜・日曜・祝日休 / 不定休あり)
※ 完全予約制

HP:http://www.kirakaracho.jp
Online Shop:http://shop.kirakaracho.jp

京都御所の西側に位置し、京都駅からは市営地下鉄をお使いになられると約20分で到着致します。
周辺には有名スポーツ選手もお参りに来られる、足腰にご利益のある護王神社や一軒家のレストランなど、グルメスポットも多く、大人の京都を楽しんで頂けるエリアです。