平成27年・唐長初摺り

唐長 391年目のはじまり

一月四日。

唐長では毎年、修学院工房にて初摺りをしています。

 

新たな年を迎えられたことに感謝し、これから始まる一年への期待も込めて、一人ひとりが、唐長文様・宝珠を丁寧に写しとり、唐紙を手摺りします。

 

唐長初摺り・文様「宝珠」

 

 

初摺りをする宝珠の板木には、「正月四日 押初用」の文字が裏書きにあり、唐長の先祖代々がどの時代にも、一月四日に同じ想いで初摺りをしてきたことがわかります。

 

 

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平成27年・唐長初摺り

 

 

息をひそめながらみなさんの初摺りを見守り、自分の番を迎えた時、言いようのない緊張がありましたが、刷毛をにぎり色をのせ、和紙を重ねて丁寧に板木から文様を写しとると… 背筋が伸びるような、清々しい、新たな気持ちとなりました。

 

唐長初摺り・文様「宝珠」

 

改めて、ご先祖様や周りの方々、お客様に心から感謝し、今年も雲母唐長が大きく飛躍できるよう、決意を新たにした時間でした。

 

今年もまた、多くの方々が唐紙や唐長文様を通じて、より一層、幸せでありますように …

どうぞ皆さま、本年も宜しくお願いいたします。

 

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